tag:blogger.com,1999:blog-2590802744343638524.post8474570812114342825..comments2023-07-06T06:22:11.047-04:00Comments on あなたと分かち合いたいこと: 形にできない想いを乗せて⑥ ~空の青~Daiyuhttp://www.blogger.com/profile/02098600740143779289noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-2590802744343638524.post-42487547165488657752009-10-26T09:38:01.632-04:002009-10-26T09:38:01.632-04:00大裕さんの詩、とても好きです。写真も。
この詩は、その時の受け手側の気持ちによって、
きっと響き方が...大裕さんの詩、とても好きです。写真も。<br />この詩は、その時の受け手側の気持ちによって、<br />きっと響き方が違うね。<br />この青の輝きに、未来を見据えたり。<br />逆にこの写真の青がまぶしすぎて、苦しくなったり、<br />今度の長い休みには、海に行きたいって思いはせたり…。<br /><br />この詩には、<br />音楽はなくてもいいのかもしれないですね。<br />CMとかもそうだけど、<br />音調によって、受け手の気持ちが、<br />誘導されたりすることもあるものね。<br /><br />以前にブログのコメントで、<br />西洋的・東洋的って表現をしたけれど、<br />”色彩”にも東洋・西洋で色の表現が違うね。<br />日本人の使う”青”(和色)と、<br />外来語として”ブルー”は、違う色なんだよ。<br />和色の青系には、瑠璃色(秘色)、群青、<br />浅葱色、藍色、薄藍、天色、露草色…。<br />色の表現なのに、ことばの響きがよくないですか?<br />昔の人たちは、すごく繊細な表現をするよね。<br />自分が今までに見たことがない色に出会ったら、<br />きっと自分で色の名前をつくったんだろうね。<br /><br />またステキな詩、ブログに登場すること、<br />楽しみにしています。<br /><br />以前のコメントへの返信として~、<br />久松真一は、ユングとかの対談で、<br />合わなかったところがあるみたいだけれど、<br />接点を見出していたのは、<br />やはり大正生まれで英訳本も20数冊ある鈴木大拙かな。<br />大拙が90歳前後でエッセイとしてまとめている<br />「東洋的な見方」も普段なんとなく感じているけれど、<br />それは何なんだろう?って思う曖昧なものが、<br />ちょっと腑におちたりできた本です。<br />(それでも全てが理解できているわけではないですが)<br />大拙は50年代にフロム(「生きることの意味」の執筆者)の招きで、シンポジウムをしたり、フロムの考え方って、大拙の影響あるのかなぁ~なんて想像してます。<br /><br />西洋的・東洋的は決して対立軸ではなく、<br />結局根底は、同じところなんだと思います。<br />だからヤナさんと大裕さんが、<br />つながっているという感じも、<br />もちろんうなずけます。<br /><br />長~いコメントでごめんなさい!<br /><br />AKIAKInoreply@blogger.com