2014年10月11日土曜日

ユメル君


まだ家族が寝ている週末の早朝。

自分にとっては静かに仕事ができる大事な時間。

コンピューターに向かって書き物をしていると、

「もう、おきるじかんだよぉ」という気の抜けた子どもの声にビクッ。

見たら、5歳になった次女の美風がおばあちゃんから誕生日にもらったユメル君だった。

このユメル君、最初の設定のせいで、休みの日であろうが容赦なく7時ピッタリに起きる。

せめて週末だけでも遅く起きるように設定できないものだろうか。

「シーっ!シーっ!!


子供たちが起きないよう、そのおもちゃを必死に寝かしつける土曜日の朝だった...。



(子どもたちが大人になった時にでも見て笑ってくれればとの願いを込めて...)