「いつか、本当の景色を見てみたい」
前回の
『秋色』に投稿された教え子からのコメントだ。
感謝、喜び、別れ、切なさ…。様々な要素が一枚一枚の葉の色として複雑に表れる秋。そんな、移りゆく秋の色彩を言葉で表現するのは空虚だと思い、写真で妥協することにした。でも、彼女の言葉は、ちゃんと伝わったと僕に教えてくれた。
もともと、「あなたと分かち合いたいこと」というこのブログは、日本に残してきた教え子たちに向けたものでもある。このブログを通して、彼らがまだ見たことのない世界に出会うことができたらと思ってきた。今回、その子の言葉にこの思いを新たにした。
もう一つ。
『世界と出会う』に「大人が夢を持つことが、世の中を明るくすることだって私は信じてます。」というMKさんのコメントを頂いた。僕も同じ気持ちだ。このブログを通して子どもたちが、「大人って楽しそうだな」とか「自分も早く大人になりたいな」と感じてくれたら、と思う。夢を語り、広い世界を分かち合う…。そんなことをこのブログでできないだろうか。
あなたの見た秋色、あなたの夢、この場で分かち合ってみませんか?
メールお待ちしています。
p.s. 写真は圧縮ファイルで。
大裕
群馬県、10月の下旬にいきました。
返信削除窓から、朝の日差しと一緒に山が見えて
今でもその景色をおぼえています!
F.S