現在、Facebookに書きこまれたメッセージは既に1000に迫ろうとしていて、ブログへのアップロードが追い付かない状況だ。少なくとも49カ国、5大陸の国々からメッセージが届き、それを少なくとも47名のボランティアとTCの仲間が日本語への翻訳、そして各サイトの運営をしてくれている。
このプロジェクトは、長期的なビジョンのもとに運営されている。世界からの声が被災地で最も苦しんでいる人々にずっと先のこと。日本がしっかりと復興の道を歩み始めた時、くじけそうになった時、背中を後押ししてくれるようにとの想いを込めて、皆が一つになって頑張ってくれている。
そして、いつか、世界から日本へという矢印が、日本から世界へと変わっていけばと願っている。
先日、被災地から初めてのメッセージが届いた。
「私は福島に住んでいます。
祈る想いで、原発の動向を見守っています。
そして、メディアを通して世界中からの応援を受け取り、
深い深い感謝と感動、
そして勇気をいただいて、
涙が止まりません。
私達は頑張ります。
世界中の皆様、本当にありがとうございます。
小さな子供を抱え、不安ばかりです。
でも、頑張ります。
皆様本当にありがとうございます。
この感謝の気持ち、
どうか世界中の方に届きますように。」
じゅんこ
2011年3月17日 9:08 PM に投稿
世界の想い、日本へ。
日本の想い、世界に届け。
大裕さん
返信削除ご無沙汰しております、美帆です。
たくさんのメッセージをありがとうございます。
とても胸を打たれます。
いてもたってもいられない、今はみんなそうだと思います。
けど私は、この想いのともしびが、いつか忘れ去られてしまうのではないか、消えてしまいそうになっていくことがとても怖いです。それは、もちろん自分に対してもですし、周りの人たちに対しても。
大裕さんのブログのタイトルから引用するわけではないですが、だからこそ、今こそ本当に、あらゆるツールを駆使してでも、いろんなことを分かち合うことが大切だと、痛感しています。
どうか、1日でも早く、一人でも多くの方に笑顔と希望が届きますように。