2011年3月17日木曜日

小関先生からのメッセージ

 ここ千葉市では、海岸地区に液状化と工場地帯の火災があった程度。
大裕さんの実家周辺も液状化の被害はあったんだと思う。

直接的には、ガソリンの不足は生々しいものがある。

電車も動いたり動かなかったり。

コンビニやスーパーに行っても何もない状態がようやく改善してきた感じ。

原子力発電所の事故に関しては、かなり不安な状態。



 そんな中、学校は給食が配給不可能ということで毎日3時間授業で終わり。

本校は部活動も21日まで中止。

 余震の心配も合わせてということだけれども、こんな時こそ、本当の教育活動をしたいと思う。現状を様々な角度から教師が語り、子どもたちに考えさせたい。

地震や津波など、人間に力ではどうにもならない自然の力について、

今、自分達がやるべき事について、できることについて…



人間が人間のために努力する姿、協力する姿。

我慢すること、希望を捨てないこと…。

弁当持ちにしてでも、勉強をさせたいと思うべきじゃないのか?そう思う。

1 件のコメント:

  1. 全くもってその通りだと思います。でも小関先生の言葉を見るまではそのことに気づかないというのが我ながら残念です。本校でも部活動はいつまで休みなのか分かりません。まして三年生が卒業してしまったため、何となく手持ちぶさたのまま他の学年を見て回ったりしています。子どもありきの職業だということに改めて気づきました。

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