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2011年7月4日月曜日

一時帰国します!!

 7月5日、一年ぶりに日本に帰ります。

今回は3週間ほどの比較的短い滞在。その中で、やりたいこと、やらなくちゃいけないことはたくさんあるけど、この夏どんな学びと出会いが自分を待っているのか、今からとても楽しみです。

2010年10月12日火曜日

アメリカ教育最前線!!

皆さま、

 早速アメリカの教育最新情報を専門に発信するブログを創設しました。

その名も…


(上の文字をクリック。または以下のアドレスからどうぞ。)



 とにかく、「教育改革を志す人集まりましょう。そしてどんどん知識を共有していきましょう!」 ということをテーマにやっていこうと思うので、できるならば多くの同志と一緒に作っていければ良いなぁと思っています。

『分かち合いたいこと』 共々応援よろしくお願いします!!

2010年10月11日月曜日

時代のテーマ

 最後の更新から2週間以上が経ってしまった。

思えばこれほどすっぱりとブログから気持ちを切っていた期間も珍しい。今まではどこかで気になり、「何か発信せねば!」 という無駄な焦りがあった気がする。

でもこれは自分がやりたいからやっていること。無理にやるもんじゃない。焦りを感じつつやってしまうと、自然と書くもののクオリティーは低くなったり、小さいことが思いの他ドラマティックな表現になったりしてしまう。

だから決めたのだ。これからは、心から分かち合いたいと思うことだけ、せっかく読んでもらうのだから読むに値するものだけ書こう。

Google Analyticsを久しぶりにチェックしたら、ずっと更新されてなかった間も毎日チェックしてくれていた読者の方たちがいたことを知って心が痛んだ。
ごめんなさい。そしてありがとう。

新学期が始まってからというもの、自分は本業である教育の勉強に没頭している。今学期から授業数は半分に減り、少しずつだが確実に博士論文に向かいつつある。だから気持ちがそっちにフォーカスしてきているのも無理はない。今学期取っている授業はNarrative Inquiryの権威であるJanet Miller教授との個人授業、そして哲学科のSchool & Societyというイスラエルからのvisiting scholarによる教育哲学の授業だ。どちらも面白い。

教育の勉強に没頭すればするほど感じることがある。それはアメリカで教育を勉強させてもらっている自分の責任だ。



パウロ・フレイレ(Paulo Freire)はEducation for Critical Consciousnessという本の中でこう言っている。

“If men are unable to perceive critically the themes of their time, and thus to intervene actively in reality, they are carried along in the wake of change” (Freire, 1973, p. 6).


(もし人々が、自らの時代のテーマを批判的に捉え、現実に能動的に介入できないならば、彼らは変化の跡を追って流されるだけだ。)


自分が今ここにいる意味は何なのだろう?

フレイレが言う、「時代のテーマ」とは何なのだろう?

どんなことが時代のテーマとして設定され、「現実」として我々に提示されているのだろうか?自分はどのようにこの現実に介入していけば良いのだろうか?そんなことをずっと考えている。



先日、Twitterなるものを始め、そこにて自分の責任を追及し始めた。このブログの右端にもリンクされているが、自分が読んでいて感銘を受けたものや、日本が知るべきアメリカの教育最前線のニュースを発信し始めたのだ。

アメリカでは教育破壊が行われている。もはや教育を通してパブリックを語ることも難しい状況になっている。アメリカ主導の消費資本主義が加速する中、日本の社会、そして教育が受ける影響も必至だと僕は考える。日本の教育がアメリカの二の舞を踏まないためにも、今じっくりと、クリティカルにアメリカの教育動向を見つめることが必要だと思う。

とは言っても、Twitterでは字数の制限もあるし、かなり専門的な内容になってしまうので、これからはアメリカ最先端の教育情報を専門に発信する別のブログを作ろうと企んでいる。

ただし、『分かち合いたいこと』はこのままの形で続けていきたいと思う。人生の美しさを共有できるすてきな人たちが集まってくれている。もちろん僕自身も発信していくつもりだし、今まで通り、ゲスト投稿として誰でも発信できる分かち合いの場として使って頂けたら幸いだ。

これからもどうかよろしくお願い致します。

p.s. アメリカの教育最前線ブログの方はでき次第連絡いたします。


                  大裕

訳責:鈴木大裕
(10月12日に新設完了しました! http://us-education-today.blogspot.com/)

2010年7月1日木曜日

いよいよ明日

 明日、この『分かち合いたいこと』のオフ会がある。
参加予定者の中には、わざわざ遠くから駆けつけてくれる
人も実際にお会いしたことのない人もいる。会ってどのような
分かち合いができるのか、本当に楽しみだ。

活字ではなく、生きた人間からしか得られないエネルギー
というものがある。参加した皆がパワーアップして家路につく、
そんな会になればいいと思う。

 今夜もいい夢が見れそうだ。


        大裕


p.s. 7月3日(土) 18:00からお茶の水駅前の居酒屋で行います。
今からでも参加したいという人は以下の番号/アドレスに。
日本滞在中(7月いっぱい)の携帯です。

また、明日の会に直接関係のないことでも気軽に連絡して下さい。 

090-6598-7216
t00610027@softbank.ne.jp

2010年6月16日水曜日

7月3日にお会いしましょう

 6月22日(火)に日本に帰ります。今回は1か月ほどのステイです。



思えば昨年の8月に帰国中の日本で始めたこのブログも、もうすぐ一周年を迎えます。冬に帰国した時には、このブログを通して出会った人たちと実際に会い、バーチャルではなくリアルな世界での分かち合いができました。今回もすてきな出会いがあればと思います。7月3日(土)に東京で会いましょう。



詳細は以下の通りです。参加希望の方はメールにてお知らせください。



  時: 7月3日(土) 18:00~

  場所:お茶の水駅(JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内、千代田線)付近の居酒屋

  連絡:直接大裕までds2755@columbia.edu



      お会いできるのを楽しみにしています。



                大裕

2010年5月15日土曜日

終わった

 昨日、やっと期末試験期間が終わった。

夕方5時締切の3分前に最後のグループプロジェクトを教授に送信。

一気に脱力感に襲われた。



 授業をフルに取っていたというのもあり、なんだか今回の試験期間は異様に長く感じられた。何本栄養ドリンクを飲んだだろうか…。毎晩のように追い出されるまで学校にいて、しまいにはエスコートサービス(夜中に帰宅する人のための大学の無料送迎システム)の面々とも親しい仲になってしまった。こんな時には親からもらったこの健康な体と今まで培ってきた体力に感謝だ。



 家族にも相当迷惑をかけてしまった。父親が頑張ってる時は家族も頑張ってるのだ。

…こんなことを書いていたら愛音が起きてきた。今日は久しぶりに家族でブランチでも食べに行こうか。

2010年5月6日木曜日

なんだか

 家出少年が家族に書く手紙のようだ。

長い間何の連絡もせずにごめんなさい。

僕は元気にやっています。だからどうか心配しないで下さい…。

なんちゃって。



期末試験真っ最中。昨年の8月にブログを始めてからこんなに長い間投稿しなかったのは初めてだ。ずいぶんご無沙汰してしまった。来週の金曜日提出の50ページの論文をもって今学期も終わる。本当に様々なことを学ばせてもらっている。今からこのブログを通してどんなことを分かち合えるか楽しみだ。



    Wishing you a wonderful day,

                             大裕

2010年1月3日日曜日

1月9日に会いましょう




 1月9日(土)に三鷹で会いましょう。八王子方面や千葉方面から参加される人がいるので、一応アクセスの良い場所を選んだつもりです。今のところ、四万十川YHのさっちゃんを含め、6~7人の人たちが参加を希望してくれています。昨年ブログを通して出会った仲間たちと、バーチャルではなくリアルな世界での分かち合いができれば…、そう思っています。

詳細は以下。参加希望の方はメール又は電話にてお知らせください。



時: 1月9日(土) 18:00~

場所:三鷹駅(JR中央線・総武線、地下鉄東西線)付近の居酒屋

連絡:直接大裕までds2755@columbia.edu 又は 080-3464-9318(1月13日まで使用)



お会いできるのを楽しみにしています。



        大裕