2009年12月18日金曜日

48-hour Exam













 今日もまた自分にとってのサンクチュアリーにこもるつもりだ。
今日の午後5時、今学期最後の期末試験が教授からメールにて送られてくる。以前『期末試験』で話した、法学部の48時間試験だ。今週月曜日から今日までの間だったらいつピックアップしてもよいというオプションがあったので、既に終わっている人間も多いのではないかと思う。ただ、書くのに人の何倍も時間がかかる自分にとっては、準備時間は長ければ長いほど良い。だから始めるのはギリギリまで待つことにしたのだ。あと何時間も無いが、大事な論文を書く時にいつも頑張ってきたこの場所で、最後の準備をしたいと思う。

 

 ずっと勉強していると、何のために勉強しているのか分からなくなることがある。準備期間最終日の今日は、朝から、このクラスを通して自分は何を学んできたのか、また、大袈裟に聞こえるかもしれないが、この勉強が将来の自分そして日本の教育にとってどんな意味を持っているのかを繰り返し考えている。



 現在午前11:24。つい先程、今日のお祈りをあげたところだ。



「今日も自分が強くいられますように。自分の力の全てを発揮できますように。」

2 件のコメント:

  1. この図書館の写真からは、
    図書館の匂いも伝わってきそう。

    確かに専門性の高い勉強って、
    それぞれが断片みたいで、
    一つひとつの勉強が、
    意味あるとは思えないこともあるよね。
    でも勉強を進めていくと、自分の専門が定まると、
    断片だったものがパズルのようにつながってくるし、
    意外と自分の専門とは、
    全く関係ないと思えていた学びが、
    自分の考えの支えになることも。

    必要なことさえ学べは、
    それで十分な学びとは限らないから。

    ともあれ課題が無事に終えること、
    今の大裕さんにとって満足いく出来映えとなること、
    遠くから祈てます。

    AKI

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  2. Good Luck on your final exam! この今日のお祈りいいね。

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