2010年7月5日月曜日

オフ会に参加して1 ~野宮あすみさん~

   感動したらそれを人と分かち合う
   感動冷めやらぬうちに振り返り 想いを形にする



今回の『分かち合いたいこと』のオフ会、多くの参加者が帰宅後もしくは帰り道にお礼と感想を送ってくれた。それが僕には心から嬉しかった。せっかくなので、今後数回にわたって参加してくれた人たちの感想を紹介していきたい。



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昨日は本当にありがとうございました。
皆さまの思いや言葉を思い出しながら、今も温かい気持ちでいっぱいです。
このような出会いのきっかけを頂き、心から感謝しています。



四万十川の自然が持つエネルギー、大学生としての社会への思いや期待すること、養護施設の現状と子どもたちとの向き合い方、芸術を通じた教育、どのお話も私にとって刺激的で、瞬きする時間もないくらい夢中になっていた時間でした。



初めてお会いする方々から、自分でも不思議なくらい、たくさんの新しい世界を感じさせて頂き、勇気を分けていただきました。現場での活動が普段は多いため、教育経済学や社会学の観点から、色々議論できたこともとても貴重でした。将来の方向性を考えるため、向き合うべき課題が少しずつ見えてきました。



大人が夢を持ち、挑戦し、悩みをシェアしていくことで、子どもたちも一緒にチャレンジをしていけること、とても心に響きました。私も日々悩みながらですが、子どもたちにもらっている笑顔とパワーを糧に、一歩ずつ夢に向かっていきたいと思います。



ミャンマーで活動している僧院学校に通う10歳の女の子に、"What is important in your life?" と聞かれたことがあります。自分自身が10歳の時、人生の意味について考えたことがなく、衝撃を受けました。まだ模索中ですが、昨日感じた、人と人のつながりから生まれる、皆の笑顔を願う気持ちが深く考えるきっかけになっています。



Pedagogy of the Oppressed のご紹介ありがとうございます。
早速、読んでみたいと思います。


本当にどうもありがとうございました。
ご家族の皆様にもどうか宜しくお伝えください。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。



                         野宮 あす美

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